メンタルヘルス

動ける日と動けない日の差は、根性では説明できない

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動ける日と動けない日の差は、根性では説明できない

昨日は、驚くほど動けた。

仕事もした。片づけもした。料理もした。

なのに今日は、何もしたくない。

 

昨日できたんだから、今日もできるはず。

そう思う。でもできない。

 

すると、「昨日の私は本物で、今日の私は怠け」

みたいな判定が始まります。

 

でも人間は、毎日同じ性能ではありません。

身体は工場の機械ではない

睡眠。気温。ホルモン。人との接触。仕事の負荷。

前日の疲労。緊張。食事。天候。

いろんな条件で、

今日使えるエネルギーは変わります。

それなのに、

昨日の生産量を、今日のノルマにする。

これは、

雨の日の畑に、

「昨日晴れてたから今日も同じだけ育て」

と言っているようなもの。ムリ。

動けた日のツケが翌日に来ることもある

特に、集中力が高い人。

一度スイッチが入ると、長時間やれる人。

こういう人は、「動ける=余裕がある」とは限りません。

その日に、未来の分まで使っていることがあります。

 

今日100出した。明日20。平均すると60。

でも本人は、昨日100だったから、今日も100を期待する。

すると、今日の20が異常に見える。

本当は、二日で一セットかも。

「できる力」と「続けられる力」は別

一回できる。毎日できる。

これは別能力です。

 

イベントならできる。週一ならできる。毎日は無理。

人前ならできる。その翌日は寝る。

こういう人もいます。

 

でも社会は、一度できたことを、

「いつでもできる能力」として扱いがち。

本人までそれを採用すると、苦しくなります。

動けない日は、条件を観測する

今日はなぜ動けない?

根性がない。

で終わらず、

昨日何した?誰と会った?眠れた?暑かった?

考え事してた?生理周期は?

何か緊張する予定ある?

こうやって見る。

 

すると、自分の波が分かります。

波が分かれば、人生設計も変えられます。

波を消すより、波込みで組む

理想は、毎日一定。かもしれません。

でも、そうならない人もいます。

 

なら、波を治すより、波を前提にする。

動ける日にまとめてやる。翌日は空ける。

人と会う日は仕事を減らす。予定の翌日は回復日。

これも立派な働き方。

低調な日の自分も、同じ自分

動ける私だけが本物。動けない私は偽物。

この分裂をやめる。

どちらも自分です。

ハイパフォーマンスの日。低電力の日。

両方を含めて、一人分。

それでいい。

 

やじるし診断について

日によって動ける量が大きく違う。

昨日できたのに今日はできない。

そんなとき、

自分を怠け者扱いするより、

どんな条件で力が戻り、どこで漏れるのかを見る方が役に立ちます。

やじるし診断では、

「毎日同じにする」より、自分の力の現在地

を見ていきます。

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